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白血球の働きとは

 白血球にはさまざまな種類がある

 白血球はその名の通り白く見える核を持った細胞です。血液といえば赤いというイメージが強いですが、白血球だけを集めると確かに白いのです。白血球にはさまざまな種類があり、その大きさや形、働きから顆粒球、リンパ球、単球に分類されます。すべてに共通した役割は体を守るという事です。

 顆粒球は直径10〜18μmの大きさで細胞の中に顆粒を含んでおり、どんな顆粒が含まれるかによって好中球、好酸球、好塩基球に分けられます。中でも好中球は最も数が多く、細菌などの異物を察知するとすぐに近づき食べてしまいます。体内に存在する好中球の約半数は皮下や肺で休んでおり残りは血液中に流れていて、いざという時に備えていると考えられています。好酸球は炎症などを抑え、好塩基球はアレルギー反応を起こして異物から体を守る働きをします。
 リンパ球は白血球の中では比較的小さく、表面にある異物を感知するセンサーにより免疫機能の中心的な役割を果たします。探求は白血球の中では最も大きく、最近や異物を飲み込んで退治したり、マクロファージに変化して体を守ります。


 動脈硬化に白血球が関わっている

 白血球は体を細菌やウイルス、異物から守る上でなくてはならないものです。しかし白血球にはもともと粘着性があるため、必要以上に増えてしまうと血液はドロドロになってしまいます。
 体内には善玉コレステロール(HDL)と悪玉コレステロールがありますが、活性酸素の影響を受けて酸化したLDLが血液中に発生すると、単球(マクロファージ)がこれを飲み込み退治してくれます。しかしながら酸化したLDLが大量に発生すると、マクロファージはどんどん太り、ついには処理しきれなくなって破裂し、血管壁に粥状のLDLの残骸が固くなって付着します。これを粥状硬化(アテローム効果)といい、動脈硬化の原因になるほか、血管を狭くして血流を妨げる働きがあります。











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