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ドロドロ血液の問題点


 血流を妨げるドロドロ血液

 ドロドロ血液は血液の粘度が増し、流れにくい状態をいいます。ドロドロ血液になって問題になる事は、毛細血管での血流が悪くなる事です。動脈などの太さのある血管であれば多少ドロドロしても問題なく流れる事ができますが、体のすみずみの細胞まで栄養や酸素を運び老廃物などを回収しているのは、全身に張り巡らされた毛細血管のおかげです。

 ドロドロ血液になると毛細血管では狭すぎて流れにくくなり、血管を傷つけたり、時にはふさいでしまうことだってあります。そのような状態になると全身に血液がしっかりと行きわたらなくなってしまいます。血流が止まるという事は、その先にある細胞まで栄養や酸素が供給されなくなるということであり、細胞は壊死してしまいます。この状態が心臓や脳で起こると、恐ろしい疾患につながります。


 高血圧・高血糖・高脂血症はドロドロ血液と関わりが深い

 高血圧とは血液が血管に与える圧力が高い状態をいいます。血液は順調に流れていれば血圧が高くなる事はありませんが、血液がドロドロしたり血管が細くなる事で流れにくくなると、血管にかかる負荷が増し血圧が高くなります。しかも血圧が上がるほど血管や血球にかかる負荷が増し、傷つきやすくなる事で血液はさらに粘り気を増してしまうのです。

 血糖値が高くなると血液中の糖と赤血球が結びつき、赤血球の表面が覆われてしまうことで変形能が弱まり、赤血球の柔軟性が失われてしまいます。赤血球は形を変えながら狭い毛細血管にも入っていくため、柔軟性がなくなる事で血流が悪くなったり、毛細血管を詰まらせたりします。また血漿に溶けているタンパク質も糖と結びつく事で血液の粘度を高めます。

 高脂血症とは血液中の中性脂肪やコレステロールが高い状態をいいます。この状態が続くと、白血球や血小板がくっつきやすくなってしまいます。また血管内に付着し血流を妨げるほか、血管の柔軟性をなくし動脈硬化の原因にもなるため、血液はどんどん流れにくくなります。


 ドロドロ血液と生活習慣病の関係

 ドロドロ血液の人は始めからドロドロの血液だったわけではありません。その人がどんな生活習慣を過ごしてきたかで決まります。特に高血圧や高血糖、高脂血症などは悪い生活習慣に大きく関わっており、ドロドロ血液の発端でもあります。またドロドロ血液がこれらの症状を促進してしまう面もあります。まさにドロドロ血液の悪循環です。

 血液がドロドロかサラサラかは健康診断の検査結果や血液サラサラ検査で調べる事ができます。ドロドロ血液は生活習慣病を知らせる危険なサインと考え、糖尿病や動脈硬化など深刻な病気が発症する前にサラサラ血液への改善を図りましょう。血液がサラサラになり血流が改善する事で、生活習慣病の発症リスクはかなり低下します。











 ドロドロ血液とは?

 元々ドロドロしやすい

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