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生命を支える脳血管

 脳は最もエネルギーを消費する

 脳は生命活動を維持する上で大変重要な器官です。成人の脳の重量は1200〜1500gあり、構造も働きも大変複雑です。寝ている時や無意識のうちでも常に活動しており、それだけ大量のエネルギーを必要とします。

 脳がエネルギー源として使えるのはほとんどがブドウ糖に限られており、体脂肪をエネルギーとして使うことができません。そのため長時間食事を摂らないでいると、血液中のブドウ糖濃度が減少し脳がエネルギー不足になるため、集中力がなくなったりぼんやりしたりします。

 他の器官と同様、脳も血液からエネルギーや酸素を得ています。脳へ運ばれる血液は首を通る総頸動脈を通って頭部へと送られ、内頸静脈を通って心臓へと戻ってきます。能動脈は脳の表面を覆うように伸びて次第に枝分かれし、最終的には毛細血管によって脳の奥まで血液を送り届けます。


 脳梗塞とは脳の血管が詰まる病気

 脳の血管が動脈硬化を起こして細くなり、そこに血栓などが詰まると脳梗塞を引き起こします。脳梗塞が起こると脳への血流がストップし脳の組織が壊死するため、時には命に関わる事もあります。最も恐ろしい病気のひとつであるといえます。

 脳動脈や頸動脈は動脈の中でも比較的動脈硬化が起こりやすい部位だとされており、動脈硬化を起こした血管では脳梗塞が起こりやすくなります。脳梗塞には脳にできた血栓が詰まる脳血栓と、心臓などの脳以外の場所でできた血栓が脳まで流れてきて脳の血管が詰まる脳塞栓があります。いずれの場合も脳細胞が壊死するため、軽くても手足のマヒや言語障害、重ければ半身不随や意識不明に陥り、命に関わる事もあります。

 血液がドロドロした状態が続くと徐々に動脈硬化が進行し、脳ではまず毛細血管で小さな障害を起こします。この時に出る軽いマヒなどの症状を見逃さないようにすることが大切です。初期のうちにドロドロ血液をサラサラに改善すれば、重い症状に進行するのを食い止める事ができるのです。











 全身に張りめぐらされた血管

 血管には動脈と静脈がある

 冠状動脈は心臓の生命線

 毛細血管の働き

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